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iPhoneやiPadをWi-Fi接続すると「安全性の低いセキュリティ」と表示される場合の対処方法
Wi-Fiの接続方式をApple社の推奨するセキュリティレベルに変更することで、安全に利用出来ます。
Wi-Fiの接続方式を変更する方法
Check!
変更することで非対応の機器（旧式のプリンター、ゲーム機等）がWi-Fiに繋がらなくなる場合がございます。設定を変更する際は、各機器がWPA2-PSK(AES)に対応していることをご確認頂いたうえでお試しください。
以下はNTT製ルータ【PR-200NE】の操作手順です。
※変更手順はルータの機種により異なります。詳細はご利用ルータのマニュアルをご覧ください。
1.ルータとスマートフォンをWi-Fi接続したうえで、[Safari]を開きます。 画面上部の[アドレスバー]をタップし、「192.168.1.1」と入力したら[go]または[開く]をタップします。
2.[ユーザー名]に「user」、[パスワード]に「機器設定用パスワード」を入力し、[ログイン]をタップします。
Check!
機器設定用パスワードは、ルータを初めて設置した際にお客様ご自身が設定したものです。パスワードをお忘れの場合は初期化が必要です。
初期化の手順については【設定マニュアル】から[初期化]の手順をご確認下さい。
※初期化を行うと変更したすべての内容が消えます。設定変更している場合は内容をお控えの上お試しください。
3.接続先設定の画面が開いたら[無線LAN設定]をタップし、さらにその下に表示される[無線LAN設定]をタップします。
4.「マルチSSID設定」内の[WPA-PSK(TKIP)]タップします。
5.「WPA-PSK(TKIP)」右側の[▼]をタップし画面下に表示される[WPA2-PSK(AES)]を選択します。最後に[完了]をタップします。
6.[閉じる]をタップします。
7.[設定]をタップします。
8.[OK]をタップします。
9.画面右上の矢印をタップし画面を更新します。
10.[保存]をタップします。
以上でWi-Fiの接続方式の変更は完了です。
「安全性の低いセキュリティ」と表示される原因
iOSのアップデートでセキュリティが強化されると、利用しているWi-Fiの接続方式によって安全性が低いと判断されます。 Apple社の推奨するセキュリティレベルに変更することでメッセージは非表示になります。
【変更前】
【変更後】
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